花粉症の時期に配るとよいチラシVol.3 「花粉症の総合チラシ」

こんにちは、前回、前々回で、花粉症の時期に配るとよいチラシを２種類紹介しました。

花粉症の時期に配りましょうvol.1『空気清浄機のフィルター情報』

花粉症の時期に配りましょうVol.2「ドラム式洗濯乾燥機」

今回の記事と合わせご覧ください。時期の内容になるので、思わず目をとめて読んでしまう内容です。巡回時、商圏へのポスティングのどちらでも効果があります。

花粉症対策総合チラシ

チラシを配るときにかける言葉も考えておく

花粉症を理由に売るのではなく、 症状を緩和する。花粉症で感じているストレス、不快の解消の手助けができるかもしれません。という提案になります。

そのため、時期であれば、全顧客に配ることもできます。 「●●さんは花粉症ですか？ご家族で花粉症の方いらっしゃいますか？よければ、お役に立てるかもしれませんのでご覧くださいね」という言葉かけができます。

チラシ販促を続けるためには、チラシを配るときの一言も決めておきます。このときにかける言葉は、「売り文句」「誘導の言葉」ではありません。

家電製品が問題なく使えているか、気になることはないか。 住まいのことで、気になることはないか。と言った確認をする言葉かけです。

提供するチラシは、

いくつかできますよね。こうした「何をするのか」「何をしないのか」は社内で取り決めをします。そうないと、「やる人」「やらない人」の差が出てしまうと、結果が出る人と出ない人に差が出るからです。あと、やりすぎないことです。何でもかんでもしてしまうと、お客様は「ありがとう」という気持ちより、やらなくなったときに「昔はやってくれたのに」と不満になるからです。

簡易掃除はサービスで行い、本格的な機械の清掃が必要な場合は、●円と費用を明示する必要があります。 例でいくと、

価格と作業の内容をメニューにします。メニューがなければ、社内で一人一人違う価格で注文をとってくることになり、差ができてしまいます。

「ありがとう」がいただける訪問活動を行なう

訪問したときに、できることを増やして、訪問時の作業価値を高めましょう。訪問時の作業価値ということに意識がいかない場合、訪問回数だけ増やしてしまい、結果チラシだけを届けて、雑談をして帰ることになります。せっかく時間をとって訪問するのですから、「ありがとう」と喜ばれる訪問活動をしましょうね。

電器店さんが提供できることは数多くあります。電気、住まいのこと。喜ばれることがたくさんあります。

作業をいつ行うのかもポイントです。 照明器具のカバーのお掃除は、11月に行うと、大掃除の手間が減ります。雨樋の点検・清掃は、４月・10月に行うと、雨樋のつまりがなくなります。エアコンのフィルターのお掃除は、３月~スタートし、お盆前までできます。（エアコンに関しては、使い始める時期が幅が広いため） 暖房機は･･･。というように、いつ何をするとよいのか、調べていくと一年中仕事があります。

ちょっとした一手間でお店の価値を高めることができますので、無理のない範囲で取り組んでみてはいかがでしょうか。

一年間の中で、喜ばれることを探してメニューにしてお客様に提供をすれば自然に売上になります。喜ばれることをチラシにして届けることでお客様から連絡があります。「この前もらったチラシにのっていた〇〇〇について聞きたい」と。

最後に花粉症の総合チラシ空欄パターン

花粉症の総合チラシ　空欄バージョン

あなたがオススメする３つを載せてお客様に配りましょう！家電製品でなくてもいいですよ。ホームセンターで売っている物でも、今年から登場した物でも。 もし、ご家族で花粉症の方がいて、「これいいね」と言っているものがあれば、「我が家でも娘が花粉症に悩まされていて、●●を使っていて、効果があると言っています」ということでもいいです。家電と住まいの情報は、特別な情報でなくて、身近にある情報です。当たり前すぎて気づかないこともあります。

ご自身の生活を見返してみると喜ばれる情報があることに気づくかもしれません。 あなたが届ける情報に価値があると思われる情報提供をしましょうね。 ? ?