今日紹介するのは、お客様紹介をお願いするチラシです。
訪問時に、
「電化製品や住まいの修理でお困りの方がいらしたらご紹介いただけますか?」と渡します。
- 工事
- 納品
といったお客様がお金を出していただいたタイミングがオススメです。
紹介=電気と住まいのことで困っている人に
ただ紹介をお願いするのでなく、困っている人を知っていたら教えてくださいという気持ちで配ります。
現在、通販やテレビショッピングで購入をしてけれど、使い方や設置がわからずに使っている人が増えています。
ご年配の方だと、お子さんが買ってはきたものの、説明までをしてくれていないという状態もあります。
そのため、こうしたサポートしますよ的な相談をしたいという人は増えています。
また、「買った物の使い方がわからないのよ」という相談、雑談を近所の人にしているケースが多いです。
キッカケがないから頼めない、頼みづらい
まずは、相談してくださいねということで、出会う人が増えてきます。
さて、この紹介チラシはもうひとつポイントがあります。
それは、紹介チラシを頼める人と頼めない人をわけます。
名簿を見直してみて、頼めない人は、なぜ頼めないのか?の理由を一人一人書き出していきます。
紹介を頼めないリストを2つに分類をする
Aさん「あまりよく知らない」
Bさん「渡しづらい」
Cさん「紹介してくれなさそう」
など、感じる理由でよいです。
また、
Dさん「仕事でミスをしてしまい、とても頼めない」
でもいいです。
この紹介が依頼できない人には、もっとお店の情報を届け、仕事につなげる必要があります。
紹介を依頼できる人というのは、
・人柄・・・お互いのことを知っている
・仕事・・・仕事でも定期的に仕事を行っている
人になります。
ですので、お互いの情報が知らないのか、仕事ができていないのか、
この二つに分類をして、不足している部分の情報を届けます。
人柄であれば、
自己紹介チラシ・店紹介チラシを届ける。
仕事であれば、
サービス業務チラシ・商品・サービスの情報提供です。
この2つがあると、
「親切な電器やさんで、○○さんという、いい人がいて、仕事もちゃんとしてくれるのよ!」と紹介をしやすくなります。
紹介を依頼できる人には紹介をお願いする。
紹介が頼めないなぁと思う人には、人柄か仕事、どちらが不足しているかをチェックして情報を届けるようにします。
紹介、新規客獲得チラシ、サービスメニュー、イベントなど、
電器店さんでは、お客様と接点を作るポイントがたくさんあります。
ぜひ、お客様を獲得して売上につなげてくださいね。
イベントのときには、
タイトルを「一緒にお越しください」に変えてDMに入れて配ることもできます。
お店のことを応援してくれているお客様は、紹介をしてくれます。また、電気に関してのお困りごともかかえています。
紹介から素晴らしいご縁が生まれるように取り組みをしましょう。
イベントの時の案内状のアイデア
イベントの時に、この紹介チラシだけでなく、同封するとよいチラシがあります。
家電、リフォーム、太陽光と複数の事業をしている方にはオススメします。
参考記事:イベント時に入れるとよい目次チラシ
ポイントお客様のお知り合いで困っている人がいたら紹介いただけませんか?と伝える。決して、「商品を買いたい人を見つけてきてください」という依頼ではありません。すでに、「〇〇で困っている」という会話をしていて、思い出すことで紹介がうまれます。