イベント時に【目次チラシ】で売上UPする方法

イベント時は”目次チラシ”を入れましょう

イベントを開催する時、チラシを何枚入れていますか?

家電製品、工事案内、リフォームのチラシ、新製品、特価品、来場記念品の交換チラシなど。
どうしても複数枚になります。

さて、このときにたくさん入れる(5枚以上)場合は何か工夫していますか?
ちょっとした工夫とは1枚の「目次チラシ」になります。

目次チラシを説明しますね。

見られない場合と「がんばっているね」と応援される場合

5枚以上のチラシを入れる場合、そのまま入れていると、お客様は目を通しても、覚えていません。
また、「たくさんのチラシが入っているよね」で終わることがあります。

目次チラシを入れることで「がんばっているね!」と応援してもらうことになります。
たくさんの仕事をしていて、すごい!となります。次のような、目次チラシです。

 

目次チラシ例

目次チラシ例

 

DMの中に入れているチラシをまず紹介します。そうすることで、入っている全部のチラシの内容をまず伝えられます。

①エアコン暖房がお得 ②テレビ買い換えで接続 ③お掃除のコツをご紹介
④LED照明・消費電力比べ ⑤スイッチ交換の紹介 ⑥水漏れをチェック!

を伝えることができます。

①~⑥の項目がお客様に伝わることは、お店にとってプラスになりますよね。
イベントを開催する際に、「何枚入れようかなぁ?入れすぎかな」と悩んでいる方は目次チラシをお試しくださいね。

なぜ、目次チラシが必要なのかを説明しますね。

イベント時の売上だけを考えるのはマイナス

通常、イベントであれば、経費がかかります。イベントだけの収益で考えると経費を抑える。イベントの開催数を減らす方向にいきます。

イベント時に「台数限定」「イベント限定」などを打ち出すものの、量販店、ホームセンターの通常価格よりも高いこともあります。
価格的な魅力を打ち出せないことで、イベントの価値がないように思われますが、気にしないでください。

街の電器店様が、比較をした場合少し価格が高いことは、お客様は知っています。
知っているうえで、購入してくれているので、価格ではなく、「提供できるサービス」を伝える必要があります。

価格の差を埋めるもの

価格差を埋めるとき、2つの方法があります。

  • 1つめは、価格そのもので差を埋める。

値引きをする、ライバルの価格に合わせる、お客様の要望する価格に合わせることです。
この方法は、誰でもできますが、利益が減る、赤字になるというマイナスになりがちです。
よほど、何か計画があった上での安売りでなければ、売価を下げることはしないでくださいね。

  • 2つめは、価値で差を埋める。

「価格が違うのは、サービスの質に差がある」と理解しているお客様がいます。
そうしたお客様には、「価格の違いは何が違うの?」と質問してきます。

サービスの内容の違いを伝えることで検討をしてくれるケースがあります。
ですので、「お買い上げサービス一覧」として、購入時、購入後、●年後、などお客様に提供できるサービスを伝えます。

そこまでしてくれるんだ!と価格差を理解してくれ購入を前向きに検討してくれます。

イベント時にたくさん入るチラシをお客様がお店の売り込みでなく、
お店の提供できるサービスと受け取っていただくことでお店の価値が高くなります。

お客様のためにできることを伝えているはずですので、伝えたいことを伝えましょう。

参考にこちらの記事をご覧いただくと、目次チラシの意味が伝わると思います。

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ヒアリングに後ろめたさは禁物2

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ヒアリングに後ろめたさは禁物3

ヒアリングに後ろめたさは禁物3

ヒアリングに後ろめたさは禁物4

ヒアリングに後ろめたさは禁物4

■PDFのダウンロードはこちらからできます。

家電、修理、サービスなどなど。ですので、たくさんのチラシを入れることで、「●●さん、これだけのことができるのね」とチラシを見て、お店の価値が高くなります。

そうすることで、イベント時に入れるチラシが次のイベントまでの売上になるような情報提供を行います。

年3回イベントを開催する場合、

・3月イベント 4月~6月の売上になるチラシ
・7月イベント 8月~10月の売上になるチラシ
・11月イベント 12月~2月の売上になるチラシ

を入れるようにします。

そのために、同封しているチラシを印象つける必要があります。

印象つけるためには、

①エアコン暖房がお得 ②テレビ買い換えで接続 ③お掃除のコツをご紹介
④LED照明・消費電力比べ ⑤スイッチ交換の紹介 ⑥水漏れをチェック!

というタイトルをまず伝えます。

次のイベントまでの期間の売上につながるチラシも入れてみましょう。
ですので、イベント時に入れたチラシをはあくしておき、お客様に確認するようにしましょう。

売出期間だけの売上を求めすぎないことです。売上期間の前後も売れます。

見込みをリストアップすることを習慣にしましょう。見込みがある程度明確でないと、数をあたるということになり、効率が悪くなります。

日々のお客様との会話や、仕事で伺った時の会話の情報を記録するようにします。長くお付き合いをするお客様の情報です。どんどん知りましょう。

ぜひ、今回の目次チラシはお試しください。

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