キッチンの工事は、電器店さんに任せてもらえる仕事です。
キッチン周りは、レンジフード、IH、収納棚など単発でも工事になります。
一度は、キッチン全体のチラシをお届けするとよいです。
お客様も年齢的に60才をすぎると、キッチンの棚上の収納が使いづらくなるなど、キッチン全体のリフォームを考えたいという方が出てきます。
具体的な機種、シリーズを載せなくてもOKです。
今日のキッチンのリフォームチラシをご覧ください。
床、壁紙の工事も含み、全体の工事になることもありますので、こまめに情報を提供をしましょう。
キッチン全体、それぞれの設備ごと
いきなり、キッチンの工事しませんか。よりも、設備に不具合がないかを意識してください。
換気扇、蛇口、シンク、戸棚。あとは、使い勝手が悪くなっていないかなどチェックしてくださいね。
もし、今現在の不具合があれば、修理や応急処置も対応してくださいね。
今現在の困りごとはできるだけ解決しておくほうがお客様のためです。
IHだけ購入して、レンジフードはガスコンロのときのまま。
キッチンはリフォームしたけれど、戸棚はそのままなど、以外に部分のリフォームをしているケースがあります。
電器屋さんですと、一度にまとめてが多いのですが、新規のお客様のキッチンを見ると、色々なやり方があるなぁと勉強になるはずです。
ショールームを有効活用しましょう
あと、キッチンはグレード、仕様で価格に大きな差がありますので、ショールーム、メーカー担当者さんからも情報を集めましょう。
ショールームでイベントをしている方は、イベント以外でもお客様がショールームで設備を見られるようにしましょう。
ショールームには、説明をしてくれる人専門家が必ずいます。
ですので、現物を見ながら、実際のキッチン設備をチェックできますので、見込み度は高くなります。
ショールームがお近くにない場合は、活用できないのですが、車で30~40分の場合はお客様は行きます。
長く使う設備ですから、少しの距離は気にされません。
リフォーム事業を安定収益にするための3つの取り組みもお時間があるときに参考にご覧くださいね。
チラシを配ったときの「返事」を記録しましょう
まずは難しく考えず、
「リフォームをしているので、よければご覧くださいね」と言い、手渡しましょう。
チラシを渡しているとお客様から質問が出てきます。その質問を記録しておき、集めましょう。
お客様が何を疑問に思い、どんな言葉で反応してくるのか。
「そうなんだ。何かあれば頼むね」から「えっ!電器屋さんでしょ?大丈夫」「今は何もないよ」など。
とくにこの「電器屋さんで大丈夫?」にしっかりと答えられないと、エアコンが事業の柱のままになりがちです。
こちらの「電器屋さんで大丈夫はビジネスチャンス」も参考にご覧ください。
言われたら嫌だなぁと言う言葉がビジネスチャンスになります。
巡回時に「渡すチラシがない」のはもったいないです。
手ぶらにならないように、いつも配る一枚を用意しましょう。
最後に、12枚のリフォームチラシも活用できますので、チェックしてくださいね。