家電12枚のチラシ 毎月1枚配れます

今回お届けする内容は、お客様目線になっているかどうかをまずチェックしましょう。 以前にも紹介をした12枚の家電チラシ。 なぜ12枚なのか、それは毎月1枚配って12枚。一年間情報提供できます。 電気店様は、家電・リフォーム・電気全般とお客様に提供できる商品・サービスが山ほどあります。お客様に役立つ情報提供にネタには困りません。参考になりますので、まず12枚のチラシをご確認ください。

一枚一枚を大きいサイズで確認したいときは、こちらからご覧ください。 家電製品【12枚のチラシ】 このチラシを見たときに、今配れるチラシ、配れないチラシをチェックしてください。 季節の製品があるので、夏に冬の製品は配れませんが、一年中で配れるかどうかをご確認ください。

どうでしょうか、ジューサーは配れないなぁ、布団乾燥機も配れない、オーブンレンジは配れない、新生活は配れないというのがあると思います。 どうして配れないのか?がわかりますか。それは、単純に売上にならないと思っているからです。 売れても、そんな大きな金額にならないと思っているから、情報提供もしないになってしまいます。

売りたい製品だけでなく、お客様のためになることを

お客様の家にある製品の情報を届ける。お客様に役立つ情報。お客様が興味ある情報を届けるようにします。 電子レンジがあれば電子レンジ。健康に興味があればジューサーのチラシを届けます。 布団乾燥機は、布団を干したいけれどなかなか干せない方に向けてなど、お客様にとって役立つ使い方を伝えるためにも配ります。たとえば、電子レンジなどは、「温めるだけ」で1万円以下しか売れないと思っているかもしれませんが、ターンテーブルの汚れを気にしている方も多くいます。

そうした方に、「フラットなので、汚れがキレイになりますよ」という特徴で、「便利ね」となり、単価が2万円になります。決して、温めるだけで安い製品を求めているのではありません。お客様のメリットを考えて提案してあげてくださいね。 高い物を売る目的でなく、お客様が快適になる製品をお知らせして、選んでいただくことです。こうした製品が売れたときに、納品をしたとき、他の製品の情報も提供できますし、大物の見込みもチェックできます。ここでは、小物類を紹介しましたが、単価の高い「オール電化」でもある例があります。

それは、一人暮らしの70代の女性が、来店され「オール電化ください」といわれたことがあります。 お店で対応した方は「えっ?オール電化ですか、、」とその方に話を聞いていくと、「火が無くなると聞いたので入れ替えをしたい」と。 お店の方は、「経済的に、今のガス代、電気代よりも高くなりますよ」と説明。 ですが、そのお客様は「月々◎円高くなっても、火がない安心の生活になるなら、お願いしたい」とのことでした。 オール電化を経済的メリットで提案している方は、こうした月々高くなっても火のない安心生活を求めている人にはアプローチできていません。 買う、買わない を決めるのはお客様です。製品から得られるメリットを色々な切り口を見つけてお客様に伝えます。

チラシ販促の費用でマイナスにならない計画を作る

金額に関係なく、お客様にとって必要な物を提案できるようにします。 また、1万円から2万円の商品を粗利25~20%で、一年に1つ納品できれば、そのお客様にチラシにかかる費用をまかなえます。 サービス業務であれば、粗利50%なら、8000円の仕事であれば、4000円の粗利になりますよね。 大きなプラスにはならないけれど、マイナスにもならない。

そうすることで、常に情報提供を続けることができます。 ニュースレターを行っている方で、計測ができていない方は、「反応はない人にはどうしたらいいですか?」「いつやめたらいいか」と聞きますが、まずはお店のできることをすべて伝えた上で必要とされていなければ、そのとき初めて、届けるのをやめるようにします。

ニュースレターだけでは、お客様は満足しません。それは、「商品・サービスの提供」をしないことには、プロとして認めてもらえません。 電化製品のプロ、リフォームのプロ、太陽光発電のプロと思われれば、仕事の依頼がきます。 プロとして思われていなければ、「何かあったときに、電気のことを相談してみる人」程度です。これでは、仕事の依頼にはなりませんよね。 商品・サービスに関しての情報を定期的に届けることをします。

確実にチラシ販促にかかる費用をマイナスにならないようにして、とり組むことで、他の仕事の獲得にもつながります。 チラシの内容を工夫することは当然必要ですが、印象に残す方法として、ロゴマークを使います。 ◎◎電気さんがいつも役立つ情報を届けてくれるという印象を残すために、ロゴマークを活用します。

このロゴマークの統一だけでも効果があります。 ロゴマークに関しては、【店名ロゴと一言】5月~7月に配る集客チラシをご覧ください。

お客様にとって、メリットがある使い方。喜ばれる使い方、困りごとが解決する使い方などを教えていきます。 チラシを郵送して、電話をする。ということでもよいのです。

名簿を見てください。お客様のことを考えること。

今、名簿に名前があるお客様にとって役立つことを考えることに集中できます。 売りたい物の情報でなく、お客様の家にある製品の情報、役立つ製品の情報を届けるようにしましょう。 そうした情報提供が快適な生活をサポートする姿勢が伝わります。 エアコン、冷蔵庫、テレビ、リフォーム、イベント(売り出し)情報だけでは、他店と比較をしたときに魅力が伝わりません。 1万円の製品がお客様にとっては、生活の不便を解消してくれる製品になります。 お客様目線で役立つことを考えてみましょう。その結果、売りたい物は、お客様が必要なタイミングで必ず買い替えをしてくれます。

その買い替えのときは、「いつも、お世話になっているから」と信頼して注文してくれます。 ぜひ、この12枚を月に1回配ってください。売れる売れないでなく、必ずお客様が喜んでくれる内容になっています。 名簿に名前があるお客様を一人一人見て、何が必要かなぁと考えていきましょう。

必ず、気づいていない製品・サービスがあります。金額が小さいからなぁと提案を控えていたら、もったいないです。 「◎◎と◎◎をまとめて工事しませんか?」と製品のチラシを届けてください。 小物のよいところはまとめ買いできることです。1万円の製品を3点一緒に届けることができます。

これは、普段から見込みがわかっているとできます。ぜひ、名簿チェックしてくださいね。 この取り組みは空いた時間でもできますよね。こうしたお客様に向けた意識が売上に影響します。 家電製品【12枚のチラシ】 で一枚一枚ご確認いただけます。

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