本日はキャンペーン商品の販売方法についてお伝えします。
コンサルティングをさせていただいている社長さまよりご相談頂く内容で「メーカーさんのキャンペーン商品の売り方」をご相談いただくことが多いです。
期間中に〇台販売することで、割引を摘要する。もしくは、5台仕入ごとに1台プレゼントなど、そのときの商品によってメーカーさんからの提案は変わります。
売れた分を仕入れるのはよいのですが、在庫で仕入をする場合は、注意が必要です。
キャンペーン商品の拡販について紹介します。参考になれば幸いです。
キャンペーン商品に取り組むことのメリット
このキャンペーン商品は、価格が安くなる。お店の実績作りとしてはよいチャンスだと思います。
「売らなければいけない」的な考えだと、お店は負担になりますし、お客様も負担になります。
見込みのリストアップをしっかりと行なうこと。合わせて先行予約を行なうことをオススメします。
お客様の属性と使い方でリストアップをします。
お客様の属性は、年齢、家族構成、ライフスタイルです。
使い方は、販売する製品の使い方、お客様が使うことでどんな変化(便利になるか)が起きるのかを伝えます。
まずは、難しく考えないことです。
名簿を見ていると、
「以前に◎◎を買ったからな~」「最近、会っていないしなぁ」など、提案できない理由を出しても仕方ありません。
どのように役立つのかに集中をして見込みをリストアップします。
年末に4Kテレビを提案。キャンペーンと組み合わせた活動
秋場さんは、新年のご挨拶チラシと合わせて4Kテレビを紹介。
4Kテレビの単独チラシで紹介をして、お店で7台の予約を獲得しています。
もちろん、チラシだけでの成果ではありません。昨年の12月個展の時に展示をして説明をするなど、丁寧に伝えているから、購入につながっています。
壊れた方に買い替えで販売する。一定の年数が過ぎている方に提案をする。というだけでなく、
「来月からメーカーさんがお得な価格になっていて、台数限定で提供できます。ご興味ある方はお声かけくださいね」とスタートする1ヶ月前に予約受付中としてお客様にチラシを配ります。
2.販売スタートしたら、「ご案内をしたキャンペーン製品はご検討いただきましたか?」と見込み度の高い方から声をかけていく。
3.新規のお客様にもポスティングなどでチラシを配る。
を行なっていただくと、以外に無理をしなくても販売につながります。
- キャンペーンの商品を必要としている方は誰かな?自店のお客様で確認をする。
- キャンペーンの商品を必要としている、喜ばれると思う方をイメージして新規の方にもポスティング
提案する数が少なければ、成約も伸びません。
「ありがとう!お得なときに買えてよかったよ」と言われる納品ができるようにしましょう。
2月からのキャンペーンが成果が出ますように。