今回は、IHでお料理をするとどんな感じで調理できるのかをチラシにしました。
よくある、光熱費、ガスコンロと比べてどう変わるのか、というチラシは定番。
もう一歩踏み込んだ内容です。
調理方法あれこれ
具体的に、調理をするときどうなるのか?です。
さらに、「火がないことでできない」と思っていることも解決する情報提供です。
お客様は、聞きたいと思っていても、聞き方がわからないから聞かないこともあります。
そうしたことにも答えています。
このチラシと前回のIHのチラシを両面にしてもいいですし、商品紹介チラシも載せてもいいですよね。
定期的にお料理教室を開催
定期的にお料理教室を開催しているお店さんは、お料理教室の案内、お料理のレシピチラシもいいですね。
なかなか人数が集まらないと言われる方もありますが、早めに声をかける、参加見込みの人が参加しやすい時間帯で開催など。
少し工夫をすればOKです。IH購入者、お料理に興味ある方と、どういった方に向けてかはお店の判断になります。
IH購入者の方は無料。その他の方は1500円など、方法はあります。
お料理の先生を呼ぶと費用がかかりますので、金額と見込みのバランスで考えてくださいね。
年間のIHの見込み、キッチンの見込みから、お料理教室も経費として計算して取り組むとよいですね。
1回にかかる費用とだけみてしまうと、継続は難しくなります。また、メーカーさんの協力で無料で開催できても、いつまでも無料では続けられません。
使い方が変わるものは情報を伝える
ガスコンロからIHに変わると、操作面、火のあるなしと変化します。使っているうちに慣れるのですが、買い替えをする前は、少しながら不安です。
そのため、事前に変化がイメージできる情報を伝えていきます。説明を実演と口頭だけにしていると、実演できない場合は売れなくなります。
使い方が変わるものはチラシによる情報提供で、伝えていきましょう。あとは、お友だち、親戚が買い替えをして「IHは便利よ~」という話は何回も聞いています。
使い方のイメージが伝わる内容を届けましょう。
ガスコンロでもOK
IHを勧めるとガスコンロをなんとしても買い替えしよう!という気持ちになりますが、ガスコンロにはガスコンロの魅力がありますし、使いやすいという方もいます。
そうした方には、料理という面でなく、安全という面での提案も行い、生活全般での視点でお話しをしましょう。
ガスコンロのお掃除、点検のチラシも喜ばれます。以外にメンテナンスをしてくれる業者さんがいないです。
汚れて、壊れて買い替えるという流れです。
お客様と自分の視点が違っていないかも、説明の時には意識しましょう。また、ガスコンロのメーカーさんのホームページを見て、困りごとを調べるなども必要ですね。
細かく丁寧に書いてあります。
以前の記事で紹介をした困りごとを調べる方法です。参考にご覧くださいね。
参考:
困りごとを見つけて、解決方法を提案して仕事を獲得していきましょう。