健康器具は提案し続けましょう
マッサージチェアは、取り組みをすると意外に売れる商品です。
健康の製品に関しては、ホームヘルスケア商品がこれからも増えてきます。
スマホを使う、パソコンを使う、などなど連携できる製品も増えていきますが、
「おっ、これいいね!」と思える物がありますので、チェックしてくださいね。
ただし、注意点があります。
治療目的で勧めてはいけません。というのは、身体の痛みや不調を自己判断だけで対応することは健康を害する恐れがありますし、医師ではないため治療に関するアドバイスや効果をうたうことはNGです。
日々の身体のメンテナンスやトレーニング機器、血圧計、体脂肪計のような測定器は、取扱をしてください。
参考:血圧計提案チラシ
高齢、健康に興味関心がある方が地域店のお客様では多いからです。
専門家の意見を聞く
こちらはマッサージチェアのチラシです。身体の専門家の接骨院経営者の平林先生のご協力をいただきました。
平林先生とは、チラシ作成の勉強会でご縁をいただき、お付き合いをさせていただいています。地域密着事業でも共通点があり、情報交換をしています。
平林先生に、マッサージチェア選びのコツやマッサージの効果効能の説明を聞き、内容をまとめました。
おおげさなことを言うと後から損をする
マッサージチェアを勧めるときに、「マッサージにいかなくても家でできる」ということをトークに使う方もいますが、あまりオススメしません。
というのは、決して身体をマッサージすることのためだけに、マッサージを受けにいっているのではないからです。
先生、スタッフさんとの会話。院内で出会う人とのコミュニケーション。専門家に診断をしてもらいたい。というマッサージ器では満たせないことがあるからです。
マッサージチェアは高額商品のため、どうしても「説得する」的なトークになりがちです。
正直、価格を気にせずに勧めるとしたら?どんなことを言いますか?
あなたがマッサージ器を買わない理由は
もし、今現在、あなたのお住まいにマッサージ器がなければどうして買わないのでしょうか?
買わない理由を出してみてください。「置き場所」「価格」「必要性を感じない」など色々な理由が出てくると思います。
お客様もそうした理由をもっています。その理由を解消しないことには、商品・サービスの魅力が伝わりません。
自分の買わない理由も、お客様も感じています。どんな商品でも、購入するメリットだけでなく、買わない理由にも注目しましょう。
専門家の力を借りる
今回は身体の専門家の先生のアドバイスが入ったチラシです。マッサージチェアだけでなく、カメラであればカメラマン。料理であれば、料理教室の先生など。
色々な専門家の力を借りましょう。
テレビに出ている、雑誌に出ている。ということだけでなく、身近な先生を見つけましょう。
あなたのお客様でご商売をされている方がいれば、◎◎のプロのはずです。
そのプロにアドバイスをもらい、「チラシにのせていいですか?」と確認をしてコメントをのせましょう。
情報提供の幅が広がります。特にお料理は、一年分を依頼して、8月、9月、10月などなど季節ごとのレシピをのせていくことができます。
今回限りでなく、3ヶ月に1回。毎月などペースを決めて情報発信しましょう。
お客様に喜ばれます。
スーパー銭湯の恩恵
このマッサージチェアをチラシでオススメする理由は、スーパー銭湯で体験している人がいるからです。
最近、スーパー銭湯でリフレッシュするご家族が増えています。
そのとき、必ずマッサージチェアがあります。結構、順番待ちしているくらい盛況です。
ご家族で使える。スーパー銭湯で見たこともしくは体験したことありますか?という切り口で、会話が続きます。
商品を体験していて、良さを知っているという方が増えています。
ですので、こうしたチラシを届けておくことで、お客様自身が設置場所を考えた状態で、購入を決定することがあります。
情報提供をしていないと、通販、量販店で買われてしまうこともありますので、販売できるものは情報提供をしましょう。
ぜひ、次回スーパー銭湯に行ったら、マッサージチェアを体験してみてください。
「お金を払ってまで。。」なんて言っている人は売れませんよ。最後に商品の部分を抜いたバージョンを掲載します。
オススメ機種を入れて配布してくださいね。
専門家のコメントチラシの注意点:
このチラシ内の平林先生のコメント部分は修正を行なわないでくださいね。専門家の意見としていただいた貴重な内容です。
万が一、先生のコメントを変更して、トラブルなど起きましても保証できません。
専門家の方のコメントの取扱は注意してくださいね。せっかく応援してくれた方に迷惑をかけてしまいますから。