サービス業務は形を変えて必要とされている
メーカーさんが常に新商品を開発してくれているため、電器店さんは常に最新の製品を販売することができます。 必要としているお客様に情報を届けていくことで販売につながります。
サービス業務は、形を変えて必要とされています。 「コンセント交換します」をわかりやすく、お客様が目を止める内容にするにはどうしますか? 「このコンセントが欲しくてたまらない!」という気持ちにはなりませんが、「これ、便利そう♪」には、情報提供で可能です。 どのように伝えましょうか?コンセントを例に説明していきます。
コンセント交換をチラシでどのように書いていますか
コンセント交換という業務でも、コンセントの数を増やしたい方に向けたチラシ、たこ足配線の危険性を伝えるチラシ、パソコンの周囲のコンセント増設、スマホ用のUSB端子付きコンセント、防災コンセントなどありますよね。 LAN端子、テレビ端子、USB端子など「電気」以外の端子が増えています。
参考にチラシを貼り付けます。(パナソニックさんのスイッチコンセント ホームページより)
パナソニックさんのコンセントカタログページをチェック
どうでしょうか?検索をするだけで、こうしたチラシやホームページが大量に出てきます。 お客様のほうが、一瞬で大量の情報を知ることができます。 「こんなに便利なものがあったんだ!」と興味を持つ、「自分の家にも設置できるかなぁ」と関心を持ちます。 壊れたから買い替えるという需要以外に、知らないだけで便利になるなら、買い替えをする。という方には、情報提供をしてお知らせをしていきます。
- パソコン周りのコンセントが不足して、たこ足配線になっている方。
- 常にスマホの充電用コンセントになっていて、コンセントが塞がっている方
- 節電コンセント
など、お客様の状況に合わせて、役立つことを伝えていきます。
ぜひ、一度パナソニックさんのホームページより、コンセントを調べてくださいね。 チラシと同様、お客様が見ている情報を確認することが大切です。 同じ物を取り付けるだけでなく、お客様の生活スタイルにとって必要では?と思えるものを伝える。 新しく便利なものを提案するようにしましょう。
工事を伴うサービスを積極的に伝える
電気配線や工事を伴うものは、資格が必要になります。そのため、こうした配線関係は積極的に情報提供しましょう。 1ケ所だけでなく、複数個所の工事につながることも多いです。たかがコンセントと思わないようにしましょうね。