昨日はテレビの掃除・点検チラシでした。
今回は、4Kテレビの性能を書いたチラシです。
こうした新規格は、取り組みを早めにするとよいです。
どうやって売るか?を考える前に、情報提供を行います。
また、高級モデルと言われるテレビ全般が売りやすくなります。
最近では価格も下がり、以前ほど販売の抵抗が少なくなっていると思います。
こうした新しい規格の製品が出たときに、規格の違いを伝える一枚を用意します。
まず、情報提供をする期間を決めます。
こうしたチラシで即売るのではなく、1ヶ月間は、情報提供に徹する
そうすることで、情報をムラなく届けられること。
あと、お客様の反応を直に知ることができます。
お客様が商品・サービスを購買するときには、
知る ということがなければ何も始まりません。
存在を知るということです。
知らせることで一番初めにあなたが知らせる。一番丁寧に知らせる。続けて知らせる。を
行うことで、お客様は「●●の商品・サービスのことは●●デンキさんに聞こう」となります。
いきなり買うではないのですが、話を聞いてみようにはなります。
知らせることをしていないために、機会損失をしているお店さんが多いのです。
たとえば、
「新しいテレビが発売になるので、情報お届けしますね。」と言い、配ってもいいのです。
知らせることに関しては、ストレスがありません。
売らなければいけないと思うと、プレッシャーですが、「新しい製品ですので、ぜひ知っておいてくださいね」と配ることで、大勢に知らせることができます。
チラシ=売ると考えている人は、「見込みになる人に。。」と考えますが、チラシを見込みのお客様に配るのは効率が悪いです。
それなら、年数、移設も含めた見積書などを持っていき提案をするほうが買い替えの確率は高くなります。
売るためには、
何かメリットや、お客様の興味があることとつなげようとしてしまう。
初期の情報提供であれば、
お知らせをすることに徹することができます。
新しい商品・サービスの情報を早めに届けるメリットは何か?
それは、ライバルのセールス対策にもなります。
お客様に早く情報を届けることで、
1番:あなたからの情報 → 2番目以降:ライバルの情報 になることで、お客様には、
「●●デンキさんが教えてくれたことだよね」と思い出してもらえます。
ですが、
1番目:ライバルの情報 → 2番目以降:あなたからの情報 だと、
「この前、他のお店で見たよ~。最近新しく出たんだね」となります。
新しい製品・サービスは、ライバルのお店も情報発信をします。
チラシにして、お客様の手元に届けておくことがポイントです。
「そういえば、メールできていたなぁ」「ラインで来ていたなぁ」「ブログの記事で書いていたなぁ」とまで覚えていません。
タブレットの画面で見るより、A4サイズのチラシ一枚のほうが印象に残ります。
お客様の手元に届けられるのが強みです。
(印刷コストは安いですから)
4Kテレビのチラシを届けていて、「4Kはまだいらないけど、寝室のテレビを買い替えようかと」など、
お客様から購入を検討している商品の話が出てきます。
また、一カ所のテレビの買い替えだけでなく、「リビングのテレビを和室に移動して。リビングのテレビの買い替え」など、手間のかかる工事も入れて、複数箇所のテレビ環境を整えて、お客様の喜ぶ買い替え提案ができます。
チラシ=売るため だけでなく、一斉に情報を届けるためのツールでぜひお使いください。
(もちろん、目標を決めて配る販売のためのチラシもあります)
ですので、使い分けをして欲しいのです。
新製品が出た時に、「自分のお客様で買う人はいないなぁ」と諦めないでください。
新規のお客様にポスティングでもいいですし、買わないと決めつけずに巡回のときに配ってみるなど、できることをしましょう。
この商品・サービスを喜んでくれる人は誰かなぁと考え、浮かんだら、情報提供をしましょう。
テレビの点検・お掃除系のチラシはこちらからご覧いただけます。
タイトルを変更していただくと夏以外でも使えます。
テレビの点検&お手入れチラシ